2010年4月8日木曜日

気持ちがわからないわけではない

今日電車で携帯電話をしている人がいた。それほど緊急を要する内容でもなく(どちらかと言えばかなりくだらない内容だった)一向に終る気配なく、一度切ってまた別の人と話し始めた。うるさいな〜と思っていたら、私の目の前の人が、恐ろしい形相で注意しました。確かにうるさいことはうるさかったけど、注意にそこまでするのか?とちょっと注意したほうの人が怖くなりました。一番悪いのは携帯電話で話をしていた人だけど、よくニュースで電車の携帯電話を注意されて腹が立ったという人の気持ちが現場を目の当たりにしてちょっと理解ができた。みんな満員電車にゆられ、疲れている中、携帯電話でだらだら話されることはとっても腹が立つことだと思う。今日私は書類選考に対する通知が、かなり腹立つ文面で、断るにも書き方みたいなものがあるだろうと思ったけど、注意の仕方にもいろいろあると思った。断り方、注意の仕方、できるだけ相手を傷つけず、不快な気持ちにすることなく言う方法は難しい。でもきっとそういうことが出来る人は世の中それほど多くはないのだろう。やっぱりこっちは人間がぎすぎすしているような気がする。

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