2011年7月21日木曜日
語学の勉強
以前読んだ本に、語学の勉強の時レベルの高いクラスに行くと良い書いてあった。今の私のインドネシア語の状態がまさにそう。私は昨年の4月にインドネシア語を始め、特に趣味程度で勉強し続けており、予習や復習はいっさいしなかった。で、4月に始めた時は12人くらいだったのですが、半年後には気がつけば5人、4人、と3ヶ月更新の度に3人となったりと、存続の危機ばかりのクラスだった。当然メンバーは入れ替わるけど、ずっと続いているのは私だけであった。でも、やはりあまりにレベルの違いすぎるクラスにいることは、勉強にはならないのである。毎月仕事でインドネシアに行く人、奥さんがインドネシア人で2年ほど自分も住んでいた人、10年前に2年くらい住んだことがある人、などどう考えても私レベルの人間が一緒に勉強できるような人たちではない。でも、それでも半年以上はこんな状態だったし、まあそれはそれで楽しかったし、いいかなと思っていたけど、そうもいかなくなってきた。先生がレベルの上の人にあわせてインドネシア語ばかりを話すようになった。しかも早口で。当然何を話しているのかもわからなし、質問の堪えも私だけが答えられない。クラス1の落ちこぼれの私は、先生の不機嫌な顔を見ながら質問をし、答えを間違ってはあきれた顔を目の当たりにする。限界になってきたので、自分の主義を曲げてレベルの下のクラスにかえてもらえるよう申し出た。私はあまりクラスをコロコロと変えるのは好きではない。でも読んだ本にはこうも書いてあった。語学を続けるにはやる気を出させてくれる先生と出会えることも大事だと。それならそういう先生に出会うまでクラスを変えてもいいかもしれない。お金を払ってまで苦痛だと感じて勉強を続ける必要はないはずだ。来週からは気持ちを切り替えてがんばろ〜!
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