2012年12月12日水曜日

ラングリッチ72回目 Pronunciation Lesson9

今日の先生はアップル(apple2)先生
開始したばかりの頃にとって3ヶ月ぶりでした。長い期間空いていたけど、どうしていたのと聞かれて、なんだか申し訳なくて、しどろもどろに答えていました。
今日はfとvの発音なんですが、ひっかかったのはvanのnの発音ngと聞こえる、それとsingerのngの部分のgの子音の発音。母音をつけてguと聞こえるそうです。先生はsi-ngerと発音すると教えてくれるのですが、ngの発音というのは鼻にかかるというか、なんと言うか難しいのですよ。ngの発音はインドネシア語でも悪戦苦闘中なのですが、発音練習をしながら最近感じたことは、私もわりと多言語を勉強していて、発音も下手なのでいろいろ調べるから説明されても、わかることが多いのですが、もしそれがわからない人だったら、いくらこう発音するんだと言われても永遠にわからないような気がします。これは英語ではなくアラビア語の授業で先生が有気音と無気音や破裂音の違いを説明してくれたのですが、その仕組みがわからない人は全く理解できていませんでした。多分私たちは大人になったので(なりすぎていますが)自分に都合の良い音しか聞き入れることができなくなってきているので、意識してその言語の音の仕組みを注意しないとその違いがわからないのです。ラングリッチも増資が決まり、オリジナルテキストの開発とかについても触れていたので、日本人の発音の特性に沿った発音テキストや指導方法が開発されると良いなと思います。多分先生たちも日本人が苦手な発音というのは分かっているとは思うのですが、それをもうちょっと上手に教えてくれると良いなと思います。
アップル先生はそういう意味では少し物足りなさを感じた部分もあります。フリートークとかなら、話も弾むので良いかもしれません。


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